今回の研修では「失踪人の捜索」について社員間で議論しました。人探しの場合、大きく分けて2つの方法に別れると弊社は考えます。

ひとつは、いきなりの失踪の場合、また、所持品等も少なく自殺などをほのめかす手紙等が見つかった場合など、緊急を要する場合に限られる「人海戦術」での捜索。もうひとつは尋ね人や過去お世話になった方を探す場合等の「手掛かりを基にひとつひとつ丁寧に聞き込み等を重ねての捜索」です。今回は「人海戦術」での捜索について議論しました。

過去の事例をもとに話し合いを行う訳ですが、「人探し」は必ずしも結果が出るとは限りません。先にお話した「人海戦術」での捜索を行っているうちに捜索人がご自宅に帰ってこられたケースや、警察の職務質問から、ご家族に連絡が入り発見に至ったケースもあります。弊社ではうまくいったケース、いかなかった(結果発見に至った事は幸いなのですが)ケース。いずれにせよ、その後ご家族等からお話を伺い、捜索人がどのような行動(行き先)を辿っていったのか詳細を分析します。そういったデータの蓄積が、プロファイリングと言えば大袈裟ですが奏功する事も多いのです。

ここでは割愛しますが、人の行動には必ず「意味」があります。所謂「あてもなく彷徨う」行動にもその人の心情に応じて何らかの意味合いがあるというのが弊社の考え方です。行方不明になられた状況、勿論、日時、服装、所持品に至るまで御依頼者様から詳細に聞き込む事で「失踪された方」の「心」寄り添う努力をするのです。そういった一見「無駄」に思える事の「積み重ね」が問題解決に近づく一歩だと弊社は考えます。

社員同士、事例に基づき人間の心の動きを話し合い共有する事で「人海戦術」での捜索の場合に「チームワーク」が生まれます。

私達の仕事に「これでいい」は存在しません。こうした活動を日々続けスタッフのスキルアップに繋いでいくのです。

OTS探偵社の「人探し・行方調査

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