今回は写真のように一般的な機材と、最新式の機材を並べて映り方を比べてみました。
まずは動画でご確認ください。
この動画は、5月上旬の20時頃に熊本空港で撮影したものです。
画面左側半分が、最新の撮影機材で撮影したものです。
右側には僅かな光の点が見えているだけなので、その暗視性能の高さがお分かり頂けると思います。
最初は暗いですが、徐々に解像度を高めていくと、モザイクをかけたスタッフの表情もハッキリと認識できるほど明るく、鮮明に撮影できます。
もちろん、フラッシュなども不要なため、撮影の際に対象から気づかれることもありませんし、従来のように赤外線投光器なども不要なため、撮影機材が一台あるだけでこの撮影が可能です。
つまり、手間がかからないので、チャンスを逃す可能性を極端に減らすことが出来ました。
実際の現場では、決定的な証拠蒐集を行うため、私達は数少ないチャンスを逃さないように、調査機材は慎重に選ぶようにしております。