ご息女の婚約者の経歴や職業が不審だった事例をご紹介します。
基本情報
【相談者】60代男性
【調査内容】婚約者の経歴や職業の確認
【調査費用】27万円(交通費 ・諸経費を含む・税率8%当時)
【調査期間】着手から10日
【調査結果】事実の判明と並行し、態度を保留。
調査の経緯
福岡に暮らす娘(30代後半)が結婚相手として年下の男性( 福岡市)を連れてきました。
大変爽やかな男性で、 一流の大学を卒業し上場企業に就職しているという、 大変素晴らしい経歴をもっている男性とのこと。
私も当初は喜んでいましたが、 個人的に親交を深めようと電話番号などの連絡先を尋ねると、教えてくれましたが表情が曇ったように感じました。実際に電話をしてみてもなんとなく避けられている気がして、不安な気持ちになりました。
娘にも頼んでなんとか会食をセッティングしてもらおうとしましたが、 半年以上実現することはありませんでした。
還暦を過ぎた私の経験から不信感が募るばかりでしたので、 探偵さんに真実を突き止めてもらうことにしました。 婚約者には失礼な話かもしれませんが、大切な娘の結婚です。 少し神経質なくらいで丁度良いと開き直っての事でした。
梅木さんに相談にのっていただいて、 契約まで本当にこれでいいのかじっくり検討しました。 もちろん妻(50代)とも何度も相談しました。 娘にも話をするかどうかを悩みましたが、 今回は夫婦だけの判断として、およそ一週間後に契約をしました。
それから2週間ほどで梅木さんから連絡があり、 様々な証拠を基に「 経歴等には全く問題は見つかりませんでしたが・・・ 重要な問題がひとつ。他にも交際相手が存在します。」との事。 夫婦共々かなりの衝撃を受けました。
調査方法
今回は、娘が把握している婚約相手の住所・電話・ 会社情報などから調査をすすめました。
案の定、尾行調査を併用した結果、 他の交際相手らしき女性との接触を確認。詳細は省きますが、 女性宅へ対象者が立ち寄った事実を突き止めご報告となった次第で す。